九州と韓国の間に浮かび「国境の島」長崎県・対馬の対馬博物館のサイン計画です。
日本と交易国の間で板挟みになった対馬の宗氏が日本の将軍や朝鮮国王の「偽造印」を制作し、両者の関係を取り持ったという象徴的な事象があり、その「偽造印」をモチーフにサインをデザインしています。[br]また韓国人を中心に多くの外国人が訪れる場所のため、通常日本語の補足的に表記される英語・韓国語を日本語と同じ大きさで盤面に表記しました。歴史的な外交の地としての体験や、立地的なあり方を汲み取ってデザインしたことで、この対馬という地になる博物館ならではのサインの表現になったと思います。(木住野彰悟)

 

这是位于长崎县对马市的对马博物馆的标识系统,这座漂浮在九州和韩国之间的“边境岛屿”。
夹在日本和贸易国家之间的对马岛宗氏制作了日本将军和朝鲜国王的“假印”,撮合了两者的关系,有这样的象征性现象,以那个“假印”为主题设计了标志系统。 另外,由于这是一个以韩国人为主的外国人较多的地方,所以我们将通常作为日语补充的英语和韩语写在与日语大小相同的黑板上。 我相信,通过根据该遗址作为历史外交遗址的经验及其位置来设计博物馆,我们创造了对马博物馆独有的标牌。

 

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