石卷市地震遗迹门胁小学(石巻市震災遺構門脇小学校)在2011年3月11日本大地震中遭到了海啸和火灾又重自然灾害毁灭,为了纪念和保存这一重要历史事件,相关单位在原遗址中建立了这个学校纪念馆,6D-K (木住野彰悟)被邀请为这个遗址建立一套可行的标识设计。
由于它是唯一保存了海啸和火灾造成的破坏的设施,并且还包含许多将为子孙后代保存的重要信息,因此我们在材料和颜色上密切关注,并在设计时非常用心。
为了与小学的氛围自然地融为一体,而且由于实际展出的是火灾中留下的课桌,我们使用了课桌椅的顶部和管腿的细节作为标志的主体。对于外部标志,我们使用了栅栏来防止小学被隐藏,并且考虑到盐害和耐用性,我们使用了Roval油漆的原始灰色。
我很高兴能够因为一个融入空间的标志而获得这个奖项,我希望这个奖项能够成为人们更多地了解地震废墟的机会。
该作品获得了日本标识协会2023年(第57回) 銀賞・地区賞
選評(宮崎桂)
震災遺構となった石巻市門脇小学校のサイン計画である。内部サインは小学校の教室で使う机や椅子をモチーフにしたという。それが見る人に伝わるかどうかは別として、重くなりがちな場所に優しくさわやかな雰囲気を与え、好感が持てる。外部は、説明サインが内部と同一のデザインであるのに対し、名称サインのみ背後の見通しをよくする理由で全く別のデザインとなっているのだが、写真を見る限り見通しに問題はなさそうで、むしろ一つの目的を持った施設でサイン計画のストーリーが分断されていることの方が気になった。
作品信息
作品名:石巻市震災遺構門脇小学校
作品代表者:木住野彰悟
作品代表者所属:株式会社6D-K
所在地:宮城県
竣工年:2022
ディレクション:株式会社6D-K 木住野彰悟
デザイン:株式会社6D-K 木住野彰悟
デザイン:株式会社6D-K 加藤乃梨佳
施工:株式会社日の丸ディスプレー仙台
建築設計:佐藤光彦建築設計事務所 佐藤光彦
建築設計:鈴木弘人設計事務所 鈴木弘二
建築設計:鈴木弘人設計事務所 鈴木大助
建築施工:遠藤興業株式会社
設計協力:she | design and research office 菅原麻衣子
展示:株式会社日展
クライアント:石巻市
撮影:sinca 藤本伸吾